構造

安全な構造でしっかりと家づくり

木造軸組工法

在来工法とも呼ばる日本古来の伝統的な木組みを活かした木造軸組工法を採用。コンクリート基礎に土台をのせ、その上に柱を垂直に立てて、梁や桁など水平に架ける部材を組んで骨組みを造ります。
垂直方向の力には柱が、水平方向の力には梁が抵抗するのが基本の原理ですが、現在は筋かいと呼ばれる斜め材を必要な箇所に加え、耐力壁と呼ばれる構造を建物全体に使っています。

ベタ基礎工法

立ち上がりだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。基礎と土台の間に隙間を設けない気密パッキン工法を採用し、基礎断熱を施します。家全体の荷重を底板全体で受け止め、面で支えます。
また、地面をコンクリートで覆うので、地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。
主筋にはD-13を使用しています。

KD材で精度の高い構造

切りだしたばかりの木材は、水分を多く含んでいます。この場合強度もなく、また、乾燥していく過程で収縮し、木が反るといわれる現象や寸法が小さくなったり変化が生じてきます。
KD材は木材を乾燥させた材のことを言い、時間の経過による形状の変化が少ない材のことです。
この木材を構造に使うことにより寸法にくるいのない精度の高い構造にする事ができます。